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party.jsで文字をばらまく方法

party.jsは、Webページに紙吹雪やキラキラなどのエフェクトを追加するためのJavaScriptライブラリです。このライブラリを使用すると、ユーザーの操作に応じて、さまざまな形状や色のパーティクルを画面に表示できます。
この記事では、party.jsを使用して文字をばらまく方法について説明します。

直接shapesに追加する場合

文字をばらまくには、まず文字を含む要素を作成する必要があります。次の例では、クッキーの絵文字を含む<span>要素を作成します。
次に、この要素をshapesオプションに指定して、party.confetti()関数を呼び出します。

HTMLには、次のボタンを追加します。


これにより、ボタンをクリックすると、クッキーの絵文字が画面にばらまかれます。

参考記事: Documentation for custom image emittion(GitHub)

resolvableShapesに追加する場合

文字をばらまく別の方法は、party.resolvableShapesオブジェクトに文字を追加することです。次の例では、”A”という文字を含む<span>要素をmyStrという名前で追加します。

次に、shapesオプションにmyStrを指定して、party.sparkles()関数を呼び出します。


これにより、ユーザーが要素をクリックすると、星と”A”という文字が画面に表示されます。esolvableShapesでは、要素またはテキストで書いた要素を指定できます。

  • 要素: document.createElement('span')
  • テキスト: '<div>a</div>'

要素にどのように加工が加えられる?

party.jsは、要素に色を適用するために、次の関数を使用します。

この関数は、要素のnodeNameプロパティに基づいて、要素に色を適用します。テキストの場合は<span>要素を使用すると、色が正しく適用されます。

テンプレートのデフォルト値について

party.jsのテンプレートのconfettiやsparklesのデフォルト値は、このページに記載されています。shapesオプションには、希望の形状を追加した値を指定してください。

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